1. サーバー環境とデータの保管場所

稼働環境Google Cloud 東京リージョン(日本国内のデータセンター)
データの保管場所Google Cloud 東京リージョン。名簿・予定・持ち物の一覧と写真・紹介状の一覧を、会社・施設ごとに区分して保管します。
AI による処理Google Cloud の生成 AI(Vertex AI)を利用しています。Google Cloud の規約に基づき、入力いただいた内容が AI の学習に利用されることはありません。処理のために一時的に送信するのみで、AI 側には保存されません。
処理を行う場所は国内に限定していません(国外のデータセンターを利用する場合があります)。ご希望により、ご契約後は国内(東京)での処理に切り替えられます(料金は変わりません。無料体験と見本は切り替えの対象外です)。

2. お預かりするデータと保存期間

データ保存保存期間
書類の下書きに入れたメモ・できた下書き保存しません—
音声入力の音声保存しません—
紹介状・FAX の画像・PDF保存しません(文字の読み取り後、直ちに破棄します)—
紹介状の一覧(送り元・患者様のお名前・生年月日・用件など)保存します登録から90日後に自動で消去
名簿(お名前・お部屋など)・予定保存しますご契約期間中(終了時に消去)
持ち物・備品の一覧保存しますご契約期間中(終了時に消去)
持ち物・備品の写真保存します撮影から1年で自動で消去(ご契約終了時にも消去)
不具合・改善のご連絡(施設の画面から送られたもの)保存しますご契約期間中(終了時に消去)
質問チャットの会話保存しません。担当へおつなぎしたご質問だけ、電話番号・メールアドレスなどを伏せて保存しますおつなぎしたご質問は90日後に自動で消去
動作の記録(ログ)保存します(件数・種類・処理時間・結果のみ。お名前・文章・画像は記録しません)30日

登録不要の見本では、入力された文字・写真を保存しません。

3. アクセスの制御と情報漏えい対策

アクセスの方法会社・施設ごとの専用ページに、お渡しする QR コードに組み込まれた認証キー、または施設ごとのパスワード(数字6桁)でアクセスします。認証キーは管理者用と職員用の2種類があり、使える機能を分けられます。パスワードで入った端末は職員用です。紛失時は、該当する認証キーを直ちに無効にし、再発行いたします。
パスワードの守りパスワードはそのままの形では保存せず、復元できない形に変換した値だけを保管します。続けて10回間違えると、その施設へのパスワードでの受け付けを15分間止めます。
ほかの会社・施設からの閲覧相互に閲覧することはできません。サーバー側で認証キーから会社・施設を判別し、その施設専用の区画にのみアクセスを制限しています。
通信の暗号化すべての通信を HTTPS(TLS)で暗号化しています。
提供者による閲覧不具合の調査など保守のため、提供者が必要な範囲に限ってデータを閲覧する場合があります。
二段階認証現在は、端末に保存した専用の認証キーによるアクセス制御を採用しています。医療情報システムの安全管理に関するガイドライン(第7.0版)が求める時期にあわせ、2027年4月までに二段階認証に対応する予定です。

4. 運用

障害時の復旧安定した稼働実績のある Google Cloud 上で運用しています。障害が発生した場合は、直前の安定した版への切り替えなどにより復旧にあたります。なお、稼働率の保証(SLA)は設けておりません。
障害時の対応時間平日の日中に対応いたします。夜間・土日祝日はメールで受け付け、翌営業日に順次対応いたします。
データの保護Google Cloud の自動的な冗長化(データの多重保存)により保護されています。
変更のお知らせ機能の変更は、専用ページとメールでお知らせいたします。
ご契約終了時お預かりしたデータは提供者が消去し、消去した旨を書面でお知らせいたします。紹介状の一覧と名簿は、終了前に Excel 形式で書き出せます。

5. 医療情報の安全管理ガイドライン(3省2ガイドライン)への対応

医療機関が患者様の情報を外部のクラウドサービスに預けるときは、厚生労働省・総務省・経済産業省による2つのガイドライン(いわゆる「3省2ガイドライン」)に沿って、委託先を選び、役割を取り決めることが求められています。てますいは、次のとおり対応しています。

ガイドライン守る人てますいの対応
医療情報システムの安全管理に関するガイドライン 第7.0版(厚生労働省・2026年6月)医療機関同ガイドラインの「保守委託機関編」に沿って、医療機関が委託先を確認するために必要な事項を「サービス仕様適合開示書」にまとめ、ご提示します。
医療情報を取り扱う情報システム・サービスの提供事業者における安全管理ガイドライン 第2.0版(総務省・経済産業省・2025年3月)サービスの提供事業者提供事業者として、同ガイドラインに沿って運用し、年1回の自己点検を行います。

医療機関にお渡しする書類

サービス仕様適合開示書データの保管場所・AI による処理の場所・保存期間・アクセス制御などを開示します。ご契約の前に、安全管理の責任者の方と読み合わせを行います。
責任分界表医療機関・提供者(デジサポ)・システム基盤(Google Cloud)のそれぞれが何を受け持つかを、通常時と非常時に分けて明記します。例:入力内容の確認と下書きの採用は医療機関、プログラムの修正は提供者、サーバーの運用と保存データの暗号化は基盤。
個人情報の取り扱いに関する覚書委託の範囲、事故が起きたときの連絡、ご契約終了時のデータの消去と消去の証明などを取り決めます。
自己点検の結果上記の提供事業者向けガイドラインと、AI 事業者ガイドライン(総務省・経済産業省)に沿って年1回点検し、結果をご提示します。
患者様向け掲示の見本院内で、AI を利用したサービスを使っていることを患者様にお知らせするための掲示の見本です。

6. データ保護の基本方針

ご質問・書類のご請求:info@digisapo-dx.com / てますい のページへ