在宅・訪問診療のクリニックで、患者様の連絡先や関係先が散らばる理由と、ひとつの画面にまとめる進め方をご紹介します。

散らばっている連絡先と関係先を台帳にまとめ、ひとつの画面で確認できるようにする。診療の内容には触れない

1. 在宅では、患者様1人に関係先が多い

外来と比べて、在宅の患者様には、多くの方や事業所が関わります。

患者様を中心に、ケアマネジャー、訪問看護、かかりつけ薬局、施設、ご家族、紹介元の病院が関わる

2. 情報が散らばると起きること

連絡先が電子カルテ・紙の名簿・Excel・メモに分かれていると、次のようなことが起きやすくなります。

探すのに時間がかかる、古い連絡先のまま残る、急ぎのときに見つからない

3. 連絡先と関係先の台帳を、ひとつにする

患者様ごとに、連絡先と関係先をひとつの台帳にまとめ、システムごとのIDをひも付けます。

扱う情報は、基本情報、IDのひも付け、かかりつけ薬局、関連施設、緊急連絡先、ご家族の連絡先。診療の内容は扱わない

4. 仕組みを作る前に決めること

患者様の情報を扱うため、仕組みを作る前に、次の3つを決めます。

診療の内容は台帳に取り込まない。ほかのシステムへ書き込む前に、医師や専門職が画面で確認する。国内で、医院ごとに分けて保管する

保管場所は、国内(Google Cloud の東京)を基本としています。国の安全管理ガイドライン(3省2ガイドライン)に沿って設計します。

5. 小さく始めて、使いながら広げる

まず連絡先と関係先の台帳から始め、使いながら範囲を広げます。

1 お話を伺う(業務の棚卸し・無料)、2 範囲を決める、3 小さく作る、4 使って直す

いまの管理の方法を、一緒に確認しませんか

無料の業務の棚卸しで、患者様の連絡先や関係先の管理の方法を、一緒に確認します。患者様の情報の一元管理のご支援は「関連するご支援を見る」からご覧いただけます。

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